・シエンタのバッテリーを安く交換するための自分でする準備と手順です。

2022年11月14日月曜日

旅行

 2015年式シエンタに乗っています。旅行へ行くために車の整備をしなければと思い、以前からバッテリーが弱くなってるので交換時期ですと言われていて交換を頼もうと思い、ディーラーにバッテリー交換の金額を聞くと、約5万円と言われ、びっくりしました。

どうもアイドリングストップ車になると特に高くなるそうです。


もう少し安くなる方法をと、以前の経験から自分で購入して交換することにしました。以下は準備と手順について書きますのでご参考になれば幸いです。


以前のバッテリー交換は単に端子を外して本体交換で完了でしたが、ネットで交換方法を調べてみると、どうも単にバッテリーを交換するだけでは、幾つかの記録が消えてしまうそうでメモリーキーパーというものが必要だと分かりました。

そこでネットのレビューを参考にしてバッテリーはBOSCH製, メモリーキーパーは、カーメイト製に決めて、Netで購入しました。

単4電池が6個必要でしたがこちらは100均で準備しました。


準備するもの:バッテリー、メモリーキーパー、電池単4x6個、10mmスパナ、軍手、補助者。

注意点: バッテリーは重いので2人作業が望ましいです。


手順は以下の通りです。

メモリーキーパーを取り付け、電源を入れる。

こちらが購入したメモリーキーパーです。

シエンタの場合、運転席の足元ボンネットを開けるレバーの左に差し込み口があります。
写真中央の白い物です。

バッテリーのプラス端子を外す。

必ずプラス側から外してください。
キャップが付いている方、左側です。


バッテリーマイナス端子を外す。

右側です。

バッテリー固定ブラケットを緩めて外す。

下側がフックになっているので落とさないよう注意が必要です。

バッテリーを外す。

重いので2人作業で。我が家には計りが無いので正確な重さは分かりませんが10kgほどあるのではと思います。

新しいバッテリーを乗せる。

バッテリー固定ブラケットを締めて固定する。

下側フックをしっかり掛けて固定後は、バッテリーがグラグラしないことを確認します。

マイナス端子を付ける。

プラス端子を付ける。

メモリーキーパーの電源を切って取り外す。

エンジンをスタートさせて掛かることを確認する。

これで終了です。約¥20000で済みました。メモリーなども消去されてないようです。

交換後、1年近くが経ちますが全く異常ありません。

古いバッテリーは、ディーラー、オートバックス、ガソリンスタンドなどで引き取ってくれます。無料で引き取ってくれるところもあるので、それぞれ確認してくださいね。



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自己紹介

関西在住、年配の部類で、家族4人と猫1匹で暮らしています。 ブログ初心者ですがよろしくお願いします。

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